英語で友達を励まそう!応援しよう!
友達が落ち込んでいる時や、元気がなさそうな時にかける言葉って、日本語でも難しいですよね。
何も言わなくても一緒にいるだけで、元気を出させてあげられる存在になれればいいですが、何か声をかけて元気づけることもあると思います。
英語で元気づける言葉ってなるとさらにハードルがあがるかもしれないですが、友達が落ち込んでいる時にはしっかり英語で励ませられればいいですよね。
また、頑張っている友達に「頑張って~」「いいよ~」なんて言葉もさらっとかけられるようになっていければ素敵ですね!
相手やシチュエーションによってかける言葉は違ってきますので、伝えられる英語のパターンを増やしていきましょう。
- 1. 心配している時、励ます時の言葉
- 1.1. Are you okay?
- 1.2. Are you all right?
- 1.3. I will be with you.
- 1.4. I have got your back.
- 1.5. Tomorrow is another day.
- 1.6. It’s going to be OK.
- 1.7. That’s too bad.
- 1.8. I am on your side.
- 1.9. Cheer up.
- 2. 頑張っている人にかける言葉
- 2.1. Good luck.
- 2.2. You can do it.
- 2.3. Go for it.
- 2.4. Keep it up.
- 2.5. Hang in there.
心配している時、励ます時の言葉
Are you okay?
落ち込んでいる友達に、この言い方は、一番簡単で一番使いやすいかなと思います。
「大丈夫?」という意味なので、様々なシチュエーションで使えます。
Are you all right?
Are you okay? と同じで「大丈夫?」の意味ですが、
若干、心配度が高い感じがします。
基本的には同じなので、are you okay? に飽きてきた方は、Are you all right? を使ってみましょう。
I will be with you.
落ち込んでいる友達に、「一緒にいてあげるからね」と I’ll be with you. と言ってあげましょう。
「一緒にいる」という意味だけではなく、「私がついてるからね」というニュアンスでも使えます。
店員の方がよく言う「I’ll be with you in a minute.」は、「ちょっと待って下さいね。」「すぐに戻りますね(来ますね。)」という意味ですね。
I have got your back.
直訳になると、「あなたの背中を得た」となるように、背中を守っているというニュアンスから、「あなたの味方だよ」「私がついてるよ」というイメージですね。
落ち込んでいる時に、言われたら嬉しい言葉だと思います。
Tomorrow is another day.
直訳すると「明日は他の日です」となるのですが、「明日は明日の風が吹く」と訳されることが多いですね。
ちょっと〝きざ” な言い方かもしれないですが、「Tomorrow is another day」と英語で言い合える友達を作って、英会話頑張りましょう!
It’s going to be OK.
緊張している友達に「大丈夫だよ!」と声をかける時に、It’s going to be okay. と使えます。
It’s gonna be OK. You’re gonna be fine. のセットで、「大丈夫!あなたなら大丈夫!」とよく使われていますね。
That’s too bad.
同調してあげることは、落ち込んでいる友達を励ますのにはすごくいい事だと思います。
That’s too bad. 「残念だったね」や、
That’s terrible. 「ひどいね!」
That’s so sad. 「悲しいね~」と話をしっかり聞いて同調してあげましょう。
I am on your side.
your side なので、「あなた側」という意味で、「あなたの味方です」となります。
I am always on your side. (いつもあなたの味方よ!)なんて言われたら嬉しいですよね。
Cheer up.
Cheer up.(チアアップ) の cheer はチアリーダーのチアと同じで「応援する、声援を送る」の意味があり、
Cheer up. で「元気出してね!」の意味になります。
ちなみに、乾杯!の時にも、このcheerと同じで、「Cheers!!」と言います。
頑張っている人にかける言葉
Good luck.
グッドラック!と日本語でも同じ意味で使うように「頑張って!」になります。
試験の前に「Good luck on your test.」で、(健闘を祈ってるね)と言ったりします。
また、アメリカに留学に行く友達に「Good luck in the states.」(アメリカで頑張ってね!)と言えます。
You can do it.
「あなたはすることができる」から「できる!」「あなたならできる!」「絶対できる!」と応援するときに使えて、相手に自信を持たせてあげられたり、やる気にさせられる言葉にもなります。
自分自身を鼓舞する時に、「I can do it. I can do it.」と連呼して「できる、できる、私はできるんだ!」と言ったりもします。
Go for it.
Go for it. は私がマラソン中によくかけられる言葉でもあり、スポーツ観戦時もよく使われていて
「いけいけ~」という感じの応援になります。
Keep it up.
Keep it upは、keep があるので、「その調子で頑張って!」と、「そのまま続けて頑張って」という時に使います。
「いいよ~いいよ~」と訳していることもありますね。
Hang in there.
これは、困難な状況、辛い時に使う言い方で、hang は「物をかける」意味があり、「そこにかける」→「そこにいる」→「その状況でいる」→「そこで踏ん張る」のようなイメージで、「そのまま踏ん張ってがんばれ!」「あきらめないで頑張って!という感じで使えます。
スポーツの応援中にも、Don’t give up. Hang in there!! (あきらめないで、がんばって!)とよく使われています。
いろいろな言い方を紹介してきましたが、大切なのは英語の言葉ではなく、
相手の事を思って声をかけてあげることです。
気持ちが入ると伝わり方も違いますので、覚えた英語を相手の事を思って、気持ちを込めて言ってみて下さいね。