of course 「もちろん」の使い方で気を付けること
of course 「もちろん」
の使い方と意味
of course の意味は、もちろん「もちろん」と知っていることと思います。
何気に「of course! of course!」と使ってしまいそうな、使いやすい単語なのですが、使う場面によっては少し誤解を招くこともありますので、注意も必要になってきます。
「もちろん」と言っても、許可を示す「もちろん、いいですよ」なのか、同意や当たり前の「もちろん、当然でしょ」なのかも詳しく見ていきましょう。
of course のよく使う使い方
of course の意味は、中学で習うように「もちろん」という意味になります。
Can I use your pen? — Of course.
ペン使ってもいい? — もちろん!
Could you help me? — Of course.
手伝だってくれますか?—もちろんです。
このように、「of course もちろん」と学んできました。
この「of course もちろん」は、
used to say yes or to give someone permission to do something:
と説明があるように、許可を示す「of course もちろん」で、もちろんいいですよ!の意味になってきます。
もうひとつの of course
used to show that what you are saying is obvious or already known:
とあるように、当たり前やすでに知っている事を言う時に示す「of course もちろん」で
もちろん当然でしょ!、もちろんそうだね!の意味になってきます。
T: Will you join the party tomorrow?
明日のパーティー行く?
F: Of course, I will join the party tomorrow.
当然もちろん、パーティーに参加するよ。
Y: The cafe is closed every Wednesday, so we can’t go there.
カフェ水曜休みだから行けないね。
E: Of course we can’t.
そうだった(もちろん)いけないね。
注意が必要な「もちろん」の場面
このように、of course は使いやすい「もちろん」なのですが、誤解を招くこともあるので注意も必要です。
レストランやカフェで
Can I have some more water, please?
お水もらえますか?
Of course. もちろん。
と答えると、もちろん当たり前でしょ!と感じが悪く聞こえるので、of course ではなく、sure がよく使われています。
of course 以外の「もちろん」
of course は、よく使われるのですが、他のも「もちろん」の意味で使える英語もあります。
友達同士やくだけた感じで使える「もちろん」 Why not. や You bet.
Can you pick me up at the station?— Why not.
駅まで迎えに来てくれる? —- もちろん。
Are you gonna come?— You bet.
来る? —- もちろん
仕事など丁寧な感じで使える「もちろんです」Absolutely や Certainly
Can I order the food? —- Absolutely.
注文していいですか? —- もちろんです。
Thank you にも Of course
日本人の感覚ではあまり使われないと思うのですが、
先生にメッセージでThank you. と送ると、たまに Of course. と返ってきます。
Thank you. —- Of course.
ありがとね。—-(当たり前でしょ)いいってことよ。
「オフコース」しっかり書けますか?
オフコースを書くときに、よくある間違いは
off course と ofcourse です。
off course は、英語自体は間違いではないです。
off は、「~から離れて」の意味で、course は、「道、方向、コース」等の意味があるので、
off course は、「コースから外れて」や「道から離れて」の意味になります。
ちなみに、「もう、おわり~だね」のオフコースは、この off corse になりますよ。(笑)
ofcourse と書くている方もいますが、こちらは英語的には正しくないので、of course と間違わないようにしましょう!
of course の発音
気になる方もいるとは思いますが、of course はオフコースなのかオヴコースなのか?
正直、オフでもオヴでも、オの方を強く言うため フ・ヴ の部分は聞こえにくいですが、
course の c が無声音なので、of course の of は、オヴ ではなく、オフ になります。
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