中学生の英語のテスト勉強はこれだけやれば大丈夫!

中学生の生徒さんや、高校生の生徒さんに、学校のテスト前はどんな英語の勉強をすればいいですか?とよく相談されるのですが、答えは簡単です!

学校のテストは、中間テスト、学期末テストと1学期で通常は2回あり1年間では6回になります。

また、それぞれ範囲が決まっていて、中間テストの範囲はやはり狭いです!

学期末テストになると、中間テストの範囲も含みますので、少し多いと感じる方もいますが、それでも受験英語や英検、TOEICなどテストの英語、また英会話と比べると、ほんとに狭いです。

ただ、テスト範囲が狭いとはいえ、英語だけ勉強するわけではないので、限られた時間の中で英語の勉強が効率よくできればいいです。

理想は、ほんとに理想はになりますが、テスト前だけではなく、毎日習ったところの復習ができていれば一番いいのですがね。(笑)



英語のテストは、数学のように考えて解くものではないです!

その英語を知っているか、知らないかになります。
思い出せなかったと悔しがる方もいますが、しっかり覚えていればそんなこともないです。

I am looking ( ) a new bag.
私は新しいカバンを探しています。

look for ~ で「~を探す」という英語を知っていれば解けるし、知らないと解けないですよね。

「私は熱があります。」を英文にしなさい。という問題も

I have a fever. で、「熱がある」という意味になるという英語を知っていれば書けるし、知らなければ書けないのです。


では、どやって勉強するのか?

英文を音読するのです。

音読をすると、脳の前頭前野が活性化されて、暗記には良いとされています。
黙読ではなく、音読ですよ!

テスト範囲の英文を音読しましょう。
小学校の時は国語の宿題で音読がよくありましたよね。
あれと同じです。
同じところを何回も音読することにより覚えられるからです。

中学生になって音読している方は、ほんとに少ないと思います。
でも、英語の点数をあげるためには、やってみて下さい!

当スクールの生徒さんの中でも、英文法は勉強してこなかったが、英会話をやっているうちに英文法もわかってきたと言われる方もいます。
それは、何度も同じことを言うことによって、それが当たり前になってくるからです。

例えば、

Does he play tennis? という文章は、なぜ Does he になるのか?

he は、3人称単数のため一般動詞に S がつき、

疑問文にする時は、文頭にDoes を付けて、3単現の S は省く・・・

なんて感じで、中学1年生で習いますが、

英会話をやっていると、

Does he like dogs?
Does he speak Korean?
Does he have iPhone 13?

このように何回も同じような英文を言っていれば、Does he が当たり前になってくるのです。

教科書の文法の説明文を読んで理解することは大切ですが、これだけで英語のテスト勉強を終えるのではなく、音読をしっかりやってみて下さい。
できれば、小学校の国語の音読の宿題のように、中学でも授業で習ったその日に音読を5~10回する癖をつけましょう。
寝る前にちょこっとすれば終わりますから。


英語の教科書の音読は、英会話の上達にもとてもいい勉強法なのですが、意外とやっている方が少ないです。

また、英語のテスト勉強をしながら、英会話に役立つ英語脳を作るには、スラッシュリーディング法がおすすめです。

英語脳を作るためのスラッシュリーディング法

中学の中間、期末とテスト範囲が狭いところを音読によってしっかり覚えて、高校受験、そして大学受験、また英検、TOEICなどなどに役立てていきましょう。

Follow me!

ラ・ガーデイア英会話スクールには!

東京都:福生、昭島、立川、羽村、青梅、あきる野、瑞穂、八王子、日野、国立、国分寺、小平、東大和、武蔵村山、町田、東久留米、多摩、東村山、23区内

埼玉県:入間、狭山、飯能、所沢、日高、鶴ヶ島、川越、坂戸 etc

様々な地域から通っていただいております。
英会話がはじめて、初心者の方からもたくさん通っていただいています。