これをすれば、英会話で大きな数字でもスラスラ言えるようになれるよ!

英語で数字を言うには”慣れ”です。

当スクールの電話番号は英語で伝える事が多いので、何も考えずに042-530・・とスラスラ英語が出てきます。
ただ、これが個人の携帯番号になると、頭で番号を思い浮かべながらになり、スラスラとまではいかないです。
これは、英語で数字は言える言えないかではなく、言い慣れているか言い慣れていないかになります。

このように英語で数字を言えるようになるには、言い慣れることが大事なのですが、
数の大きな数字を言う時は、ある法則さえ覚えれば、すごく簡単に言えるようになります。

まず、この数字は日本語でどうやって読みますか?

254,785,324,652

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・末尾から数えて、
二千五百四十七億八千五百三十二万四千六百五十二 と読みますよね。

日本語は四ケタごとに読むので、もし、数字の「,」が4つ目にあればすごく読みやすいのです。

2547,8532,4652

右から1つ目の「,」が「万」
右から2つ目の「,」が「億」
あとは、4ケタごとに読みます。

最初の4桁・・二千五百四十七 億
つぎの4桁・・八千五百三十二 万
最後の4桁・・四千六百五十二

では、英語ではどうなるでしょう?

254,785,324,652

four thousand six hundred fifty two
と4桁までは言える方は多いですが、5桁の 24,652 から急に言えなくなる方が多いです。

コツは、
英語で数字を読むときは3ケタごとに区切って読む

右から1つ目の「,」が「thousand(サウザンド)」
右から2つ目の「,」が「million(ミリオン)」
右から3つ目の「,」が「billion(ビリオン)」

254,785,324,652

最初の3桁・・254なので two hundred fifty four billion
つぎの3桁・・785なので seven hundred eighty five million
つぎの3桁・・324なので three hundred twenty four thousand
最後の3桁・・652なので six hundred fifty two

この法則で英語で数字はスラスラ言えるようになります。


1万 10,000 は、ten thousand
10万 100,000 は、one hundred thousand
100万 1,000,000 は、one million

このように、大きな区切りで覚えておくといいですね。

よくアメリカのドラマや映画で$1 million(1ミリオンドル)と出てきますが、
これは、1ドル=100円の計算で、1ミリオンドルが100億円になりますので、覚えておきましょう、

英語で数字を読むコツがわかっても、聞き取りになるとこれがなかなか難しい!
どうしても頭で数字に置き換えてしまうので、いきなり数字を言われると、ついていけなくなってしまいます。

それを解消するには、やっぱり英語は話せれば聞けるようにもなります。
数字は日常生活でちょっと外に出るとどこにでもありますよね。

コンビニの食べ物の金額を見ながら、
「598円だから、five hundred ninty eight yen だね」と

ユニクロに洋服を見に行った時に、
「3,980円 は、three thousand nine hundred eighty yen になるね」と心の中で言ってみましょう。

とにかく、数字を見ると英語で言ってみる。

これをしていると、確実に数字には強くなります

まとめ:
英会話で大きな数字でもスラスラ言えるようになるには、

日本語は4桁ずつ、万、億、兆
英語は3桁ずつ、thousand, million, billion

数えるコツをつかんだら、あとは慣れるだけ!実践あるのみ!

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